ウクライナ侵攻
最新ニュース
ロシア、キーウをミサイル攻撃 アメリカが促すウクライナとの和平協議再開への意向表明後
ロシアは21日、ウクライナとの和平協議の再開について、「原則として用意がある」と表明した。アメリカのトランプ大統領も、世界は戦争終結に「これまでで最も近づいている」との見方を示した。しかし、ロシアの表明から数時間後には、ウクライナの首都キーウが再びロシアのミサイル攻撃を受けた。
【解説】 トランプ氏とゼレンスキー氏、依然対立か オスロ会談後に楽観論も流れるが
アメリカのトランプ大統領の特使のウィトコフ氏が、オスロで20日午後、ウクライナのゼレンスキー大統領と、会談を前に抱擁を交わした。だが、戦争で荒廃した自国に対するアメリカの現在の政策の方向性について、ゼレンスキー氏が抱いている懸念が払拭された可能性は低い。
ゼレンスキー氏、アメリカの情報提供は「機能している」 トランプ氏の特使と会談後
ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、アメリカのトランプ大統領の特使、ウィトコフ氏と会談した。ゼレンスキー氏は終了後、ロシアのミサイル攻撃に関するアメリカの情報提供について「今は機能している」と述べた。
ロシア国内でひそかに行われる反プーチン工作……その内幕を取材
ウクライナの情報機関のために秘密裏に活動していたロシア人男性2人がこのほど、ロシア国内の軍事施設や人員を標的とした作戦に関与したと主張し、その作戦について異例の証言を行った。
ビデオ, ウクライナのために活動するロシア人工作員、偵察活動の映像をBBCに提供, 所要時間 1,42
ウクライナの情報機関のために秘密裏に活動していたロシア人男性が、ロシア国内で行ったという偵察活動の映像を、BBCに提供した。私たちが「イワン」と呼ぶ男性は、ウクライナがロシアの戦略爆撃機や兵器工場に対して行ったドローン攻撃に、ロシア国内から関与したと話している。
アメリカが情報共有を制限し、ウクライナ人が命を落としている……ウクライナ国防省顧問がBBCに語る
ウクライナ国防省の顧問を務める軍事技術専門家、セルヒー・ベスクレストノフ氏は19日、ロシアの対ウクライナ攻撃に関する信頼できる警戒情報がアメリカから届かず、ウクライナ人が命を落としていると語った。
ビデオ, ドローンで前線の負傷兵を搬送 「世界初」の事例、ウクライナ軍が動画公開, 所要時間 0,25
ウクライナ軍は19日、ロシアとの戦争で負傷した兵士を前線からドローンで搬送する様子を捉えた映像を公開した。「世界初」の事例だとしている。
ロシア・サンクトペテルブルクが夜間攻撃受ける 石油施設が標的に
ロシア北西部サンクトペテルブルクの当局は18日、前夜からこの日朝にかけて市内で攻撃があり、石油施設2カ所などが標的にされ、少なくとも1人が死亡したと明らかにした。
トランプ氏、ロシアへの制裁停止は和平交渉継続のためと主張 与野党から批判も
トランプ米大統領は18日、ロシアに対する複数の制裁措置を停止するという自分の決定は、ロシア政府を交渉に引き留めておくためのものだと述べた。トランプ氏は16日、対ロ制裁の発効を目前にこれを停止する大統領令に署名している。一連の対ロ制裁は9月に連邦議会が可決し、トランプ氏が大統領として署名したもので、この停止にはアメリカの与野党から批判が出ている。
戦況と外交
ビデオ, ウクライナの「ヴィヴァルディ作戦」をBBC特派員が取材、防衛から攻勢へ, 所要時間 2,44
ウクライナ東部の地下壕の奥深くで、ウクライナ軍の反攻作戦「ヴィヴァルディ作戦」が展開されている。ウクライナは、この作戦により、ここ数カ月でドンバス東部で277平方キロメートルの領土を奪還したと発表している。BBC特派員が作戦の指令拠点を取材した。
トランプ氏、ウクライナのスターリンクへのアクセスは制限していないと主張
アメリカのトランプ大統領は16日、ウクライナが利用している米スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」の軍用版「スターシールド」について、アクセスを制限していないと述べた。スターシールドは、接続維持が可能なドローンの速度を制限し、ロシアの攻撃に対するウクライナの防衛能力を損ねたとされている。
ロシア、ウクライナが石油精製所を攻撃と非難 ゼレンスキー氏は「攻撃再開」と発言
ロシアは15日、ウクライナが国内の石油精製所を攻撃したと非難した。これに先立ちウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、アメリカの要請で停止されていた攻撃を再開すると述べていた。
ルーマニア沖の黒海でタンカーにドローン攻撃、乗組員7人が行方不明
ルーマニア沖の黒海で15日朝、化学製品を運ぶタンカーがドローンの攻撃を受けて炎上し、乗組員12人のうち7人が行方不明となった。海軍当局が明らかにした。
スターリンク利用制限でウクライナのドローン速度低下 マスク氏は米政府の関与を示唆
ウクライナ政府高官は14日、自軍のドローン誘導や領空防衛で利用している米スペースXの通信衛星網「スターリンク」について、接続が維持される兵器の移動速度に制限がかけられ、軍事行動に影響が出ているとした。これに対し、同社を率いる実業家イーロン・マスク氏は、そうした制限は米政府が関わっている可能性があるとの見方を示した。
【解説】 イギリスはアメリカとウクライナの橋渡し役になれるのか バーナム氏に難題
ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロンドンの英首相官邸を訪れ、イギリスのバーナム首相と会談した。トランプ米政権のウクライナへの風当たりが強まる中、ゼレンスキー氏はヨーロッパの支援国との関係強化を図ろうとしている。バーナム氏にとっては、ウクライナとアメリカの間でバランスを取りながら関係修復を進めるという、難しい外交が求められている。
ロシアがキーウの主要発電所を攻撃とゼレンスキー氏 同盟国からの警告なかったと
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日、首都キーウに暖房と電力を供給する主要なエネルギー施設が、ロシアの弾道ミサイル攻撃を受けたと発表した。大統領は、「またしても、パートナー諸国からの早期警戒情報は一切なかった」とソーシャルメディアに書いた。
【解説】 トランプ氏が主張するロシアとウクライナの「エネルギー停戦」、ロシアはなぜ沈黙したままなのか
トランプ米大統領は11日、ロシアとウクライナがエネルギーインフラへの攻撃を停止することで合意し、「即時発効」すると発表した。しかし、ウクライナのゼレンスキー大統領は「初耳だ」と述べた。そしてロシア側は公にコメントしていない。
ウクライナの人たちは
ロシアの人たちは
ゼレンスキー大統領、ロシアがウクライナのデータセンター攻撃で「日常生活」を標的にしていると批判
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ロシアがウクライナのデータセンターやインターネットプロバイダーを標的に攻撃を拡大し、一般市民を相手に最大限の混乱を引き起こそうとしていると述べた。
モスクワ市長、ウクライナが過去最大規模のドローン攻撃と 製油所や集合住宅を直撃
モスクワ市長によると、ウクライナは19日夜から20日にかけてモスクワ地域に対し過去最大規模のドローン攻撃を行い、市内の主要石油精製所と首都近郊の住宅ビルを直撃した。
【解説】ヨーロッパを標的とした破壊工作が急増、疑われているのはロシア
ドイツ東部ライプツィヒの空港で爆発物を搭載したドローンが見つかってから1カ月後、同国のアレクサンダー・ドブリント内相は、この事案はロシアに責任があると宣言した。しかし、このドローンは劇的な始まりに過ぎなかった。その後、イタリアからエストニアに至るまで、各地の防衛施設で不審火が相次いだ。
ビデオ, 【解説】 ロシアはなぜイギリスを脅すのか、今後どうなるのか, 所要時間 1,05
ロシアは17日、イギリスで製造されたドローンが、ウクライナのロシアに対する攻撃で使われたことを受け、「相応の報復措置」を取ると警告した。これに対しイギリスのアンディ・バーナム首相は、「ウクライナを100%支援し続ける」と述べた
ロシア、イギリスに警告 ウクライナへのドローン供給で「テロ攻撃の共犯」
ロシアは17日、イギリスを、「ウクライナ危機のエスカレーションを意図的に選択した」と非難した。イギリスで製造されたドローンがロシアに対する攻撃で使われたのが明らかになったのを受けたもの。
プーチン大統領にウクライナでの「勝利などない」、ノーベル平和賞受賞のジャーナリストがBBCに語る
ロシアの独立系リベラル紙「ノーヴァヤ・ガゼータ」の編集長で、2021年にノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏は、ウクライナでの戦争について、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領にとっての「勝利などあり得ない」と語った。BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長によるインタビューでムラトフ氏は、ウクライナ全面侵攻の今後の見通しから、加速し続けるロシアの言論統制まで語った。
ウクライナが黒海沿岸の港湾攻撃、ロシアの穀物輸出ターミナルや海軍基地など
複数情報によると、ロシア南部クラスノダール地方の黒海沿岸で11日夜から12日朝にかけて、主要港ノヴォロシースクにある国内最大規模の穀物ターミナルが2カ所、ウクライナのドローンやミサイル攻撃を受け、稼働停止した。黒海沿岸に残る最後のロシア海軍基地も攻撃されたという。一方、ロシアは11日から12日にかけて、ウクライナ各地に対し夜間空爆を行い、少なくとも11人の民間人を殺害した。
ウクライナのドローン、ロシア領内深く攻撃 少なくとも13人殺害
ロシア西部タタールスタン共和国の当局は10日、ウクライナ軍のドローン攻撃で、子ども1人を含む13人が殺害され、75人が負傷したと発表した。2022年2月にロシアがウクライナ全面侵攻を開始して以来、ウクライナによるロシア攻撃の中でも、特に死傷者の多い単独攻撃となった。ウクライナはこのところ、ロシアのウクライナ侵攻に軍資金や補給物資を提供しているとされる施設への長距離攻撃を強化している。
情勢解説
【解説】 衛星通信「スターリンク」、なぜウクライナの戦場で非常に重要なのか
米富豪イーロン・マスク氏の宇宙企業スペースXが運営する衛星通信サービス「スターリンク」は、高速インターネット接続を提供している。現代の戦争は、こうした通信網に大きく依存しており、ウクライナの軍事行動にとっても、結果を左右する大事な要素となっている。
ビデオ, ゼレンスキー氏とバーナム氏が会談、なぜ今重要なのか, 所要時間 1,30
ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロンドンの英首相官邸を訪れ、イギリスのバーナム首相と会談した。トランプ米政権のウクライナへの風当たりが強まる中、ゼレンスキー氏はヨーロッパの同盟国との関係強化を図ろうとしている。
【解説】象徴性あふれる和平協議、しかしロシアとウクライナの基本的立場の違いは残る……BBC外交担当編集委員
トランプ米大統領の特使たちは、ロシアとウクライナの首都を立て続けに訪問し、両国の大統領と会談した。しかし、根本的な食い違いは依然として残るため、ウクライナ政府は今後も戦いは続くし、厳しい冬を迎えることになるだろうと見ていると、BBCのジェイムズ・ランデイル外交担当編集委員が解説する。
【解説】 プーチン氏がイギリスに暗黙の脅し……ウクライナを支援する西側への作戦を拡大
ロシアのプーチン大統領は、イギリスに対し、ロシアの意図を推測させ、不安を募らせようとしている。そして、ウクライナへの揺るぎない支持を再考するよう脅しをかけている。
ビデオ, 【解説】 イギリスがウクライナに巡航ミサイル製造許可、戦況は変わるのか, 所要時間 1,37
イギリス政府はこのほど、同国の巡航ミサイル「ストームシャドウ」のフランス版「スカルプ」について、イギリス製部品の設計図をウクライナに提供することに合意した。これで戦況は変わるのか。
ブチャ、マリウポリ
東部の収容所で捕虜50人以上死亡 ウクライナ、国連と赤十字に調査要請
ロシア軍が占領するウクライナ東部ドネツク州の収容所で、戦争捕虜50人以上が殺害された。
ウクライナ検察、ロシアによる戦争犯罪の疑いで「2万1000件を捜査」
ウクライナは、ロシアによる戦争犯罪と侵略犯罪の疑いのある事案を2万1000件以上調査していると明らかにした。
ロシアによるマリウポリの劇場攻撃は「明確な戦争犯罪」=アムネスティ
人権団体アムネスティ・インターナショナルは6月30日、ウクライナ南東部の都市マリウポリで3月にあった、ロシア軍による劇場の空爆について、「明確な戦争犯罪」だとする報告書を公表した。
ロシア軍、ウクライナ・マリウポリの製鉄所で勝利宣言
ウクライナは、製鉄所に最後まで残っていた兵士に、脱出許可が出たと説明した。
「製鉄所の地下に60日間、息子2人と潜んでいた」 あるウクライナ女性の証言
ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所の地下壕には、兵士と共に多数の市民たちも身を潜めていた。ある女性が60日にわたった地下生活をBBCに語った。
【検証】 マリウポリの路上に複数の民間人の遺体、映像をBBCが検証
ウクライナ南東部マリウポリの大通りに、20人以上の民間人の遺体が横たわる映像が、ソーシャルメディアなどに投稿されている。BBCリアリティーチェック(ファクトチェック)とBBCモニタリングが、これらの映像を検証し、何が起きたかを探る。
キーウ近郊で403人の遺体、「ほぼ毎日」集団埋葬地を発見 バイデン氏は「ジェノサイド」と非難
ウクライナ・ブチャの当局は12日、ロシア軍に殺害されたとみられる403人の遺体が見つかったと明らかにした。アメリカのバイデン大統領は、ロシアが「ジェノサイド(集団虐殺)」を犯していると強く非難した。
【検証】 ウクライナ・ブチャの住民虐殺 衛星画像がロシアの主張を否定
ウクライナの首都キーウ近郊のブチャで民間人の遺体が多数見つかった問題で、ロシア軍による無差別殺人だとするウクライナ政府や西側メディアの主張をロシア政府は否定するが、人工衛星画像をはじめとする複数の証拠がロシアの主張を覆している。
ブチャなどキーウ近郊で殺人の証拠相次ぐ、410人の遺体発見と
ウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺地域からロシア軍が撤退したことで、同軍による無差別殺人の痕跡が次々と発見されている。ウクライナ検察庁はブチャなど近郊の町でこれまでに410人の遺体を発見したと発表した。
ウクライナの路上に残される数々の遺体、ロシア後退後の首都郊外ブチャで
ロシア軍が軍事侵攻を続けるウクライナの首都キーウ(ロシア語でキエフ)から北西近郊にあるブチャで1日、ロシア軍が後退した後の路上に、複数の遺体が残されていることが明らかになった。市内にはロシア軍に殺害された約280人を埋葬した集団埋葬地もあるという。
ミサイル攻撃されたマリウポリの劇場、死者は推定300人=市当局 ウクライナ侵攻30日目
ロシア軍による包囲攻撃が続くウクライナ南東部の港湾都市マリウポリで、16日にミサイル攻撃を受けた劇場の死者は推定300人に上ると、市当局者が25日、明らかにした。ロシア軍幹部は同日、ウクライナにおける「特別軍事作戦」の第一段階が完了したと発言した。
【写真で見る】 ロシアの侵攻から逃れるウクライナ市民 首都近郊のイルピン
ウクライナの首都キーウ(キエフ)から北西約20キロに位置するイルピンの町では、ロシア軍の空爆によって多くの住宅やインフラが破壊された。住民はウクライナ軍の支援を受けながら避難している。































































